2016/09/10: オオカミ老年?

取引所の総合化は以前から追いかけているテーマですが、なにより求められているのは、税制統一であり、これも既に29年度税制改正要望が出されています。(金融庁・経産省・農水省合同要求)

もっとも、要望自体は10年以上前から継続して出されており、昨年却下された理由は確か「脱税がやり易いから不可」でしたが、それを受けて証券サイドで、脱税出来ないシステム作りを進めていると聞いています。

そしてこれはメモで何度も書いたように、取引所の総合化案は第一次安倍政権で誕生し、民主党政権に引き継がれ、再度第2次安倍政権で扱う、政権の悲願とも言えるものです。

実際その作業は、東証と大証の統合から始まり、取引所の民営化、同グループの上場とそれらに伴う法改正となり、実に膨大なものでしたから、悲願と言って、大げさではありません。

ただ、一般人受けする政策ではないだけに、まるで話題にはなっていませんが、着実に歩を進めており、そのハード面での象徴が、商品とのシステム統合であり、ソフト面での象徴が冒頭の税制統合です。


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沈滞した相場が続く中で平九郎は、曲がりに曲がり、紆余曲折しながらも、売ったり買ったり、売ったり買ったりして、結局曲がり分は取り返しました。(^◇^)


ただ、やはり今後は流動性も重要と考えたことから、デジタルガレージへの超の付く一極集中を崩し、一部資金を日本証券取引所グループと、平和不動産に回しました。


上記を選んだ理由はやはり、9月20日の商品取引所とのシステム統合を契機に、総合取引所への動きが出るのを期待したもので、自分で何年も前から言っていただけに発表が有った時、モタモタして乗り遅れるわけにはいかないからです。(笑)


大体「日本取引所グループ」と言う名前が示す通り、そこには「証券」の二文字はなく、社名通り、総合化を意識した商品を含む「取引所のグループ」なのです。

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昨日は再び上海株総合が3.46%下げ、ギリシャの雲行きも怪しくなって来ましたが、反面TPP交渉に明るさが見えるなど、今日も強弱感が交錯する相場は続きそうです。^^

さて一昨日取引所の株主総会が終わる時期と書きましたが、正確には商品取引所の株主総会は今日26日ですから、統合が発表されるとすれば今日以降です。

そして、総合取引所構想に進展があると信じる理由は、日本取引所グループCEOが16日の総会で信頼感のある清田瞭氏に代わったことや、商品取引所側も今日の総会で社長が交代するからです。

最も社長が交代することで必ず、進展すると言うものでもないのは承知していますが、これまでの確執を考えれば、両者が変わることで圧倒的に話は進みやすくなります。

また此れまで最大の障害であった先物取り引きシステムの統合は昨年9月に決まっており、既にお膳立ては出来ているのです。

しかも夏までに話が進展しない場合は、商品取引所を除外する議員立法も企画されていますから、商品取引所側は既に逃げ場などありません。

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2013/10/23: 次の異次元

さて業界の見通しが良いのは昨日書きましたが、当面の問題は下半期の決算の行方で、実はここが良くなると思っているから買っていると言って過言ではありません。



理由はやはり消費増税によるGOLD現物の購入が増えると、同時にこのブログのような人たちの先物を使った増税分取りの動きも活発化すると思えるからです。

これを列挙すれば

1.先物を使った消費増税分取の動きの活発化(貴金属全般だが特にプラチナ


2.中国や、インド等巨大人口国家のPM2.5問題によるディーゼル車の排気ガス規制が、触媒としてのプラチナの需要を増加させる。(需要増)


3.プラチナを多用する燃料電池車の発売が2年後にせまる中で、最大供給元である南アフリカの労使紛争が続き、供給不足が続く。(供給減)

(南ア鉱山労働者の給料は日本円で3万円程度と言われており、上げなければストライキが続き、上げればコストアップとなるためプラチナのコスト上昇圧力は強い)

4.上質を示すとされる金色の使用が増え高島屋にGOLDショップが出来るなど次第に貴金属人気の高まりが見える。(ブーム化の兆候)


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昨日商品先物業界は資金流入期に入ったと書きましたが、それも業績の裏付けが無ければ絵に描いた餅ですが、同業界の見通しは良いです。


理由はこれまた多数あるのですが、

箇条書きすれば

1.業界全体での大赤字が続いたお蔭で上場廃止等業界の整理が続くなか、生き残った会社はリストラと営業経費の削減が進行する中で外債販売など先物以外の収益基盤が軌道に乗りはじめている。(先物以外でも収益が出始めた)

2.消費増税が決定した為、増税後に売れば、増税分だけ手取りが増える貴金属現物の取扱いが伸びており、同時にその顧客が先物の見込み客として登録される。(見込み客が急増中)


3.将来的にも大型商品となりうる液化天然ガス(LNG)先物が来年上場予定で、商品業界にスポットが当たる。(大型商品の上場を控える)

4.取引所の総合化は迫っており、商品取引所がJPXとのシステム統合を発表すれば機関投資家も商品先物業界を無視できない。(NISA用投信への組み入れが期待)

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先週末古い友人から久しぶりに電話があり、平九郎の投資メモを読んでいるが「最近つまらん!」と言われました。(TT)



まあ確かに最近のメモは流している部分が多いのは自覚しており、編集ををやっている友人なら全てボツ!」にされそうだとは思っていましたから、認めざるを得ませんが、些か理由があります。



それは、投資銘柄が商品先物会社系に偏り過ぎていて、しかも2年先を焦点に買っているだけに、あまり早く書きすぎると間が持てないからです。(笑)



しかし、今国会で関連法案の審議も進み、日本取引所グループ(JPX)への商品の取り込みも近く発表されそうなことから、少し整理して書いてみよう思っていますが、これらを狙う最大の狙いは株価の大幅上昇であるのは間違いなく、それも本気で10倍は狙っています。(笑)

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本来総合取引所構想のスタートは07年安倍政権下の経済財政諮問会議が提唱したものであり、発案は安倍首相とも言える構想です。



調査と情報 証券取引所の現状と課題として 財政金融課 鳳佳世子氏が要約を取りまとめ



直近の現状

本年4月25日 規制改革会議に東証が出した資料3pに下記一文があり、日本取引所グループと政府の総合取引所実現にへ向けての動きが確認できる。

3P抜粋

本年1月11日付で閣議決定された「日本経済再生に向けた緊急経済対策」に盛り込まれた、「金融資本市場の活性化等のため、アジアNo.1市場の構築に向けて『日本総合取引所』の創設に向けた取り組み」にも沿った内容。

以上

上記の作成者である山澤常務によれば政府は20年を目途にアジアNO1を目指すことを取引所グループに要求している。

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昨日の日経平均は安倍首相の講演が期待外れとして518円の大幅安、しかもその後のNY市場も218ドル下げていますから、今日も続落の可能性が強まりました。(-_-)


しかし昨日は午後に安倍氏の講演が始まると、暫くして、先物が急激に買われ始めたのです。



すわ成長戦略の「要」である、日本総合取引所構想が発表されたのかと思い焦って、直近で上がり過ぎている為今まで避けていた、日本証券取引所グループ(JPX)の株を信用で買いに行きました。



買えると、今度は急に先物が下げ始め、高値掴みをしてしまいました。(>_<)



それでも講演が終わるまではと思い、そのまま保有を続けると、テレビで安倍氏の講演を放送し始めたのですが、これがなぜか「録画」で、テレビ放送が終わったころには株価は既に急落していました。



当然当日中に投げましたが、1日としては記録的な大ヤラレで、落胆の一日となりました。 _| ̄|○

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さて今日にもアベノミクス第3弾の成長戦略が発表されるはずですが、この「要」となるものを平九郎は、アジアNO1市場を構築する:「日本総合取引所」だと考えています。


理由は国家を大きく動かすには様々な法律の改正が必要ですが、最近改正された法律や、通過可能の法律で、国を動かす成長戦略に値するものが他にはないからです。


まあ今日どこまで発表するかは分かりませんが
、既に必要となる大元の法律は下記レジュメに有る通り、昨年9月6日国会で成立しており、今年月11日推進の閣議決定もされている為、後は推高らかに謳い上げるばかりになっており、世界の注目が日本の成長戦略に集まっている今は発表するには絶好です。



楽市・楽座
の例を見るように、古来より町の成長は市場から始まり、自由で制約のない市場には人・物・カネ・情報全てが集まり、国が発展します。



一昨日までは急落していたSBI証券や他の金融株が昨日急騰を始めたのは話が漏れ始めたからだと思えますが、同構想で業界として一番メリットを受けるのは、日本証券取引所(JPX)一社と、株券などを先物の担保に使いやすくなる商品取引業界でしょう。



もっとも、商品会社は経産省の顧客勧誘規制がキツク、業界としては「瀕死の状態」で、昨年ユニコムGHが上場廃止し、直近でもエース交易と、ひまわりHDの上場廃止が決まっており、唯一黒字で存在感を示しているのが第一商品(8746)一社のみになってしまいました。



しかも、第一商品は業界が瀕死状態だけに、有利子負債が全く無く、会社予想とはいえ予想一株利益が139円、PER4倍の安さで、人気は徹頭徹尾ありません。(笑)




また業界全体として瀕死状態だけに、投信等の機関投資家の全商品取引会社の組み入れは生き残っている全社を合わせても皆無で、ここからの急激な資金流出は考えられず、逆に急激に資金が流入する可能性は極めて大きいです。



株価が騰がるのは主に投信等の資金が流入する時なので、ここはチャンスとみて「勝負・勝負」とばかりに昨日も買い増して、一社としては自身の最高金額を投資をしてみました。(笑)



商品取引は業界自体が忘れられた存在と言ってよく、総合取引所構想で投信等に組み入れ需要が出てくれば、唯一存在感のある第一商品を買う以外にありません。


従って、今日、総合取引所構想を発表すれば『国策ど真ん中』となる同社は、株価10倍増程度は早いと考えたからです。(^O^)/



注意

注意

注意

注意:FUJIYAMAでも何度も念を押しましたが紹介銘柄への飛びつき買いは絶対・絶対・絶対お止めください。

銘柄紹介は飽く迄平九郎の私見を公開し、その後自慢をするのが目的です。(笑)    

投資に関しては必ず、ご自身で調査・確認して、ご自身の判断でお願いします。

メモの冒頭にも有るように、当然ですが紹介した銘柄を購入して損失を被ったとしても何ら保証されるものではありません。

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