メモを再開したばかりで出たアルファクスのIRですが、まあ砕いていえば田村社長がアルファクスが本社として使っている土地と付属するホテルを会社に渡し、代わりに自社株を受け取ったという話です。

まあ胡散臭いと思われる話ではありますが、ここで重要なのは、実質的に売ったのも田村社長なら、買ったのも田村社長ですから、価値の低い物件を会社に押し付けたなら、損するのも田村社長だという事です。

そして、土地は評価を誤魔化せる可能性は低く、問題は付属するホテル事業という事になりますが価格を見ると僅か3,000万円ですから、たとえ赤字でも妥当な所だろうと思えます。

また全部の譲渡金額は株価@1403円×28万株で約4億円ですが、昨日の株価1200円で計算すれば、流動性に不安がある為時価評価は低い、3億3000万余りの自社株券ですから、この取引は、6000万円以上社長個人は損です。(笑)

まあこの取引は、社長の自社株価への自信を示すものとして、考えれば良さそうで、あと可能性を考えれば、先日の業績下方修正が、この取引への布石だった場合です。

即ち社長の判断で業績を下方修正すれば、株価下落は自明ですから、下がった所で株を引き取り、その後業績が急回復すれば、株価は急騰します。

まあ社長の株価操作と言ってもよい取引ですが、証拠はなく、証明も不可能でその上、他の株主には大幅株価上昇という特典付きですから、問題にする訳にもいきません。(笑)


しかも、8月10日の業績下方修正のIRには冒頭で「特許を取った自動発注システムが展示会では過去最高の引き合い件数があった」と明示している以上、例え高値で買った株主が安値で売っても完全な自己責任と言われますね。(^◇^)