関東天然瓦斯開発の最大の魅力は、600年と言われる天然ガスの可採埋蔵量です。


ただ、問題が一つあるのが、バブル経済当時、大増産に走った時、どうもガスの掘りすぎで、地盤沈下を引き起こしたようなのです。



そのため、現在では、千葉県との協定に従って、採掘するようになっており、現在は大幅な増産は難しいそうです。

(現在は利益率の高い自社産ガスは一部で、不足分はコストの高いLNGを購入している)


これで働かない理由が出来た為か、金も十分あるため、給料ばかり高い、やる気のない会社となっていたように思えます。



そこへ、幸か不幸か、村上ファンドの買占めにより、刺激を受け、社長交代という事態になり、新社長が東電からきました。



新社長は、この会社の弱点を見抜き、入社2年目に、東電から気化ガスを買う算段を付け、昨年末新たにパイプラインを引きました。


しかも都市ガスの自由化枠がこの4月から拡大され、事業の自由度は大幅に広がっています。


【小規模工場やビジネスホテルなど、10万m3以上の需要家まで、自由化対象の範囲を拡大】


これで、一つの働かない言い訳は無くなったわけです。



もう一つ、ガスを掘りすぎると地盤沈下を引き起こすというマイナス材料ですが、埋蔵量は600年分もありますから、これさえ解決すれば、同社は大増産が可能となります。



これは、また改めて書きます。(^.^)